SURF8 3mm スプリットソールブーツは北陸の海で暖かいのかを検証
日本で一番売れているサーフィン用の防寒ブーツということで購入してみました。ホールド感もいいということで人気のブーツです。
サーフ8のブーツや新作の冬物に関してはムラヨコチャンネルで、サーフ8の瀧本社長が解説しています。
サーフエイトの冬物を購入する際はまず下記の動画を見てから購入することをお勧めします。僕も最初にこの動画を見ておけば良かったです。
SURF8について
SURF8は、1999年日本国内で、サーフィン防寒用品専門ブランドとして誕生しました。 どのブランドのウェットスーツを着用していても、合わせられる防寒用品ブランドです。 サーフィンウェットスーツインナーは、保温効果バツグのセミドライ向けから、 給水拡散機能をもつドライスーツ向けなど、着用するウェットスーツに応じたシリーズを 各種ラインナップしています。
SURF8 3mm スプリットソールブーツについて
ソール足型改良(日本人向け)スムーズな着脱 + 裏返し(速乾)。遠赤外線素材のIFR仕様の3mm先割れスプリットソールタイプブーツです。ノンストレスの遠赤外線放射機能素材を装備し、インソールラバープリントで滑止め効果も抜群。簡単に裏返して干せる速乾性ある衛生的なIFRシステムです。
3mm スプリットソールブーツだとつま先から冷えてくる
上記の動画では、湘南から西の方は3mm二股のブーツを使用し、千葉から北側は5mmのラウンドを使用してくださいと言われています。
北陸は千葉より北なので5mmを購入するべきだったなと思います。
実際に北陸能登半島の12月から1月で海水がまだ冷たくなっていない状況で、かつ雪が降っている日だと3mmブーツは、つま先から冷えてきます。
作りはしっかりしているので海水がブーツの中に入ってくることはありません。なのでブーツの生地が3mmだと単純に薄いために生地の外側から冷えてくるみたいです。
3mm スプリットソールブーツは運動性能はいいのか
5mmより3mmのブーツの方が明らかに足が動き易いですが、冷えてくると筋肉が収縮して逆に体が動かなくなってきます。僕の場合は、時間が経つにつれテイクオフで足がでないことが多くなってきます。
もともと足が出ないことが良くあるのでブーツのせいではないんだけど、村田嵐プロも足が引っかかる気がするというレビューをしています。
さらに足が冷えてくると、ふくらはぎ、太もも、腰、背中がつるなどして痛くなってきます。
体の冷えを防ぐためにも、結論として雪国であれば5mm以上のブーツを履くのがいいと思います。もしくはサーフ8のストーブシリーズが良さげだなと思います。