吉田 啓太

個人の時代で価値組を目指す!

5-ALAが新型コロナウイルスの増殖を100%抑制

5-ALAが新型コロナウイルスの増殖を100%抑制

ホリエモン新型コロナウィルスワクチンを勧める動画を出したので、いきなりどうしたんだろうと思い、少し調べたら長崎大学で新型コロナウィルスの増殖を100%阻害する物質を確認したという情報がありました。

 TBSしか報道していない内容なので、知っている人は少ないと思います。

 

5-アミノレブリン酸(5-ALA)が、新型コロナウイルスの増殖を100%阻害

 

この度、国立大学法人長崎大学*1(長崎県長崎市文教町1-14、学長 河野 茂:以下長崎大学)とネオファーマジャパン株式会社*2(東京都千代田区富士見2-10-2、代表取締役 河田聡史:以下NPJ)は、新型コロナウイルス感染症(以下、「COVID-19」)の原因ウイルスであるSARS-CoV-2を用いて、培養細胞における感染実験を行った結果、5-アミノレブリン酸*3(以下、「5-ALA」)の強い感染抑制効果を発見しました。
本研究は、2021年2月8日(日本時間)に国際学術誌「Biochemical and Biophysical Research Communications」に正式に掲載されました。
長崎大学とNPJは、2020年10月29日付のリリース*4の通り、引き続き臨床研究の実施を進めて参ります。

引用元:5-アミノレブリン酸(5-ALA)による新型コロナウイルス感染症(COVID-19)原因ウイルスの感染抑制が判明 ~今後の治療薬候補として期待~

 

ツイッターの反応

 

 

世界に朗報「5-ALA」は新型コロナに効果 “夢の新薬”誕生の可能性も

 

長崎大学熱帯医学・グローバルヘルス研究科の北潔教授のコロナに対する5-ALA研究結果が記事になっています。 

「5-アミノレブリン酸(5-ALA)」という、赤ワインや納豆といった発酵食品緑黄色野菜に多く含まれるアミノ酸をご存じだろうか。2月9日、長崎大学とネオファーマジャパン株式会社が、培養細胞の感染実験において5-ALAが新型コロナウイルスの増殖を100%抑制したと発表したことで、にわかに注目を浴びているのだ。
 5-ALAの研究がより進めば、新型コロナの予防薬としても重症患者を含めた治療薬としても、さらに後遺症に対しても効果が期待されるという。研究の指揮をとる長崎大学熱帯医学・グローバルヘルス研究科の北潔教授は、すでに3年前、「モダンメディア」という医療従事者向けの専門誌に、多くの国を巻き込む感染症の危険性を《先進国といえども安心はできない。空路の拡大とスピードアップによる人やモノの移動の著しい増加、感染症に対する関心の低下、気候・環境の変動などにより、世界中が危険に曝されているのである》と、今の状況を予見するかのような警告を発していた。 「東京は連日、新規感染者が500人を切ったという報道がされていますが、日本以外の先進国、そして南アメリカや中東諸国、アフリカまでも新型コロナの大きな被害を受けています。これほど人・モノの動きがある中では、自国の感染者の減少に目を向けるだけではなく、世界全体が安心安全な状況にならなければなりません。  コロナは天然痘のように、完全に撲滅するということはできません。だからこそウィズコロナではなく、感染しても対応でき、脅威を感じることのないアフターコロナという世の中にしなければと思っています」

マラリアに効くのと同じ原理

 もともと北教授は2009年から、抗マラリア剤として5-ALAの開発研究を進めていた。新型コロナの感染拡大が懸念されていた昨年1月には、新型コロナの遺伝子の中に、マラリア原虫(病原体)と同じグアニンという塩基が4つ集まった「G4構造」と呼ばれる配列が複数あることに気付いていた。 「そこで、マラリアに効いているのと同じ原理で、5-ALAはコロナウイルスの増殖も止められるのでは、と考えたのです。私自身はウイルスの専門家ではありませんので、長崎大学にある熱帯医学研究所の森田(公一)所長とエボラ出血熱などの研究をしている安田(二朗)教授に協力を仰ぎ、2月にプランを立てて3月から実験をスタートし、5月にはポジティブデータが出ました」  

 5-ALAとはどのような物質なのだろうか。 「5-ALAはタンパク質の構成成分ではないアミノ酸で、17歳頃をピークに減少していくものの、我々の体でも作られている非常に安全性の高い物質です。  摂取すると体の中でいくつかの過程を経て、『プロトポルフィリン』ができ、それに鉄が結合すると血中のヘモグロビンを合成する『ヘム』になります。これは細胞内のエネルギー工場といわれるミトコンドリアも必要としている成分です。  そのため、5-ALAをサプリメントとして摂ることで代謝が上がり、疲労感が取れて元気になったり、糖を燃焼してエネルギーに変える力を高めるので、糖尿病予備軍の人は血糖値が下がったり、まだメカニズムはわかっていませんが、精神的な落ち込みが軽減されるという効果もあります。尿となってすぐ排出されるため、蓄積して後遺症をもたらすこともありません

引用元:界に朗報!! 「5-ALA」は新型コロナに効果 “夢の新薬”誕生の可能性も (デイリー新潮取材班 2021年2月22日 )

 

5-ALAとは?

 

5-ALAは、地球上のさまざまな生命、例えば植物や動物などが普遍的に作り出している天然「アミノ酸」の一種です。

 

日本酒や納豆などの発酵食品に多く含まれ、「生命の根源物質」とも呼ばれているように、あらゆる生命体のミトコンドリアという細胞の中で作り出されるものです。

 

5-ALA(ファイブアラ)通販

 

ネオファーマジャパンが国内工場で生産している5-アミノレブリン酸(ファイブエーエルエー、あるいはアラとも呼びます)

5-ALAは、地球上のさまざまな生命、例えば植物や動物などが普遍的に作り出している「アミノ酸」の一種です。

5-ALAはGABA(ガンマアミノ酪酸)やオルニチンと呼ばれる他のアミノ酸に似た形をしていますが、その起源は非常に古く、36~40億年前に存在した現在地球上に存在する生命すべての共通祖先まで辿ることができると考えられています。
1カプセル当たり、5-アミノレブリン酸50mg(約・高麗人参400本分)を摂取できます。

 

参考記事

ワクチンは不要に。新型コロナウイルス100%防御に成功! 長崎大学発表  中央のマスコミはあまり報道しない。

長崎大学、新型コロナウィルスの増殖を阻害する物質確認